ミニマリストのデメリット

ミニマリストにもデメリットはあります。ミニマリストの部屋は必要最低限の物しか置かず、ある意味殺風景です。自分の生活には困らない程度のミニマムに物は揃えていますが、来客があった時は、布団や、椅子がない事も多いので、友達を家に招くにはむいていません。

ミニマリストでも最低限の食料はストックしていますが冷蔵庫にもはほとんど何も入っておらずガランとしていますが、普段はこれでも問題ありません。片付けも楽ですし、ストックも少ない分、賞味期限の管理もしっかりされています。しかしライフラインがストップした場合は、食料もストックがほとんどないので場合によっては、命の危機に繋がる可能性もあります。

ミニマリストの多くは生まれつきそうだったわけではありません。いろいろな経験を経てミニマリストになっていますので、そうなる前に今までもっていた物を断捨離しています。物を捨てる事に魅力を感じるような事もあるといいますが、大切な思い出の品まで処分してしまい、後悔する事もあるようです。片付けや掃除は楽ですが、何でも度が過ぎてしまうのはデメリットになってしまいます。片付けという点ではミニマリストの生活参考になりますが、ほどほどにしておいたほうがいいかもしれません。